高血圧男性の実に4割がEDを併発しているという発表がありました

勃起の硬さを知りEDの指標として使えるEHS

EDとは勃起不全のことで、勃起障害といわれる状態を指す言葉です。
最近では疾患や言葉への認知度が高まってきましたが、EDが疑われた場合でも誰にも相談できずどこからEDとなるのか基準が分からないという声も聞かれます。
そうした声を踏まえ、勃起の硬さの自己診断を行える指標としてEHSが注目されるようになってきました。

「EHS」とは「Erection Hardness Score」を略した単語で、アメリカで提唱されはじめたスコア型のスケールです。
グレード0~4までの5つの指標から見て、勃起の硬さのグレード判定ができるようになっています。
EHSが分かりやすい指標であったことから、2009年にはアメリカ版を元に日本語版EHSも作成されました。
各指標を見ると簡単にEDの自己診断ができるようになっています。

「グレード0」陰茎は大きくならない。
「グレード1」陰茎は大きくなるが、硬くはならない。コンニャク程度の硬さ。
「グレード2」陰茎は硬いが、挿入に十分なほどではない。ミカン程度の硬さ。
「グレード3」陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはなっていない状態。グレープフルーツ程度の硬さ。
「グレード4」陰茎は完全に硬く、硬直している。リンゴ程度の硬さ。
※グレード1~2はEDの可能性があり、グレード3でも性交できないならEDと捉えられます。

EDを疑い悩んだ時に、その疑問をまず解決してくれるのがEHSという指標です。
治療を希望される場合でも勃起の硬さの程度を自覚しておくことができますし、医療機関でも治療効果をはかる指標として用いることができます。
EDは対処できる症状であり、近年はED治療薬を導入して治療を行うケースも多くなりました。
EHSの結果だけでEDの確定にはなりませんので、あくまでEDを疑う際に目安として用いてから専門医を受診をされることをお勧めいたします。