高血圧男性の実に4割がEDを併発しているという発表がありました

器質的原因によるEDの予防と改善方法

緊張型のEDは、器質的原因がもとで起こります。陰茎に関わる神経や血管、組織などがうまく働かないために、勃起障害が起こるタイプです。
器質的原因のEDは、加齢が原因であることが最も多くなっています。年を取るにつれて男性ホルモンが低下することに加えて、年とともに血管が硬くなることで血液の循環が悪くなるため、海綿体への血液量が減って勃起しにくくなるのです。

高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病も原因のひとつです。これらの病気はもともと血管に大きな負担がかかるため、やはり勃起しにくくなります。
また喫煙者も血管を傷めやすいため、器質的原因のEDになりやすいです。特に喫煙者は、非喫煙者と比べてEDの発症率が1.8倍も高くなります。さらに、ヘビースモーカーの方ほどペニスに血液を運ぶ動脈の硬化が進行しやすくなってしまいます。

また、過度なアルコール摂取も器質的原因のEDには良くありません。血中アルコール濃度が増えすぎると、大脳の活動が抑制されて勃起機能が低下します。過度の摂取で肝臓を壊し、血中の男性ホルモンの減少による性欲低下からEDとなってしまうこともあります。

器質的原因のEDの予防には、日常生活の改善が大切です。食事では脂質の多い食事を控えてバランスの良い食事を摂る、1日に吸うタバコの量を減らす、お酒の量を適度にするなど生活習慣を改善しましょう。EDの予防として、海綿体に血液がしっかり届くようにしなやかな血管を作ることが必要なのです。
また、エスカレーターやエレベーターを使わずに歩くといった日常の運動を継続して行うのもおすすめです。運動をすると血液の循環がよくなるため、EDの予防や改善につながります。器質的原因のEDでお悩みの方は、生活習慣を見直してみると良いでしょう。